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男性社員

税金対策として活用できる

香港はロンドンやニューヨークと並ぶ世界3大金融センターの一つと言われています。また飛行機に乗れば2時間程度で11億もの人たちが住んでいる国に行くことができ、世界を股にかけて事業を行うのに最適な地域です。またその税率もシンプルで低率になっているので、税金対策として活用することもできます。また香港市場は日本企業と親密な関係にあるという特徴もあります。日本は香港から見るとどのような位置づけになっているかというと、第2位の輸入相手国であり、第3位の貿易相手国です。したがって数多くの日系企業が存在しており、その数はアメリカに次いで2位となっています。そのような環境の中で会社設立することは大きなビジネスチャンスでもあります。日本製品は品質が良いと評判が高いので、完全無関税という利点を活用してビジネスを進めれば、多大な利益の獲得も夢ではないでしょう。

スムーズに事業を進められる効果がある

香港で会社設立をするとどんなメリットがあるかというと、経済的自由度が高い点です。法律による支配や規制が比較的効率的で、市場開放度が高く、金融や貿易の自由度もあることから、香港で会社設立するとスムーズに事業を進められるという効果があります。さらに法人登記をする際も株主や役員は1人以上いればよく、その地域に在住していない人でも株主や役員になることができます。資本金も1HKドルからで大丈夫で、事前に決めておかなければならない事業内容も日本のように細かい事業目的を作成しなくてもよく、設立後に事業内容を変更しても問題なく進めることが可能です。会社設立に際して日本と異なる点を挙げるとすれば、秘書役を選んで登記所に申請しなければならないことです。この秘書役だけは香港在住であることが条件となっていますが、代行会社もあるのでそこに秘書役を頼むこともできます。